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PLUTOを読んだ感想

PLUTOを読んだ感想


原作・原案: 手塚治虫
作画: 浦沢直樹

前述

浦沢直樹先生と言えば、20世紀少年―本格科学冒険漫画BILLY BATMonsterなどで有名ですね。どれも名作なのでまだ読まれてない方はすべてお読みになることをお薦め致します。

手塚治虫先生は日本の漫画界の開拓者と言っても差し支えがないほどの人ですね。小学校時代にブラックジャックや火の鳥を読むために図書館に籠った人も少なくないのではないでしょうか。少なくとも私はそんな小学生でした。

当作品である「PLUTO」はそんな日本の漫画界を代表する二人のコラボ作品であり、最近また読む機会があったので、ご紹介させていただきます。


感想

最近、「AI」や「ロボット」、「ドローン」などのキーワードが世の中を圧巻しているような気がします。もちろん仕事柄もありますが、日々のテクノロジーの進歩・進化には目を見張るものがありますね。「AI」や「ロボット」が奪う仕事・なくなる仕事なんて検索すると結構な量の記事がヒットするかと思います。世の中が便利になればなるほど、人がやらなくて良いことが増えていきますね。光当たるところに影があるように、その分雇用もなくなってことになります。果たしてそれが良いことなのか、悪いことなのかは私には判断ができませんが、今まで見たことがない世界を見てみたいという単純な欲求は常にあります。
さて、PLUTOの世界はまさに今の世界からもう少しだけ未来に遡った時代が舞台となっています。AIが主にカスタマーサポートを行い、店頭で受付という概念はなく。警備員・一部警察官もロボットで対応するという世界。車は自動制御・自動運転が当たり前。近い将来、それが5年後なのか、10年後なのかはわかりませんが、いつか必ず来る世界観が舞台となっているので私としては改めて読むことで非常に親近感を覚えました。最後に読んだのは多分7年前ほどですので、その当時には抱くことがなかった納得感を得ることができました。

また、「ロボット工学三原則」などSFの世界・小説の中で議論されていたものが、今のこの世界でも議論されるべきものであるという認識を得ることができたのも新しい発見でした。実際にロボットを作成されているエンジニアの方々はきっと日常的に議論されていたり、各々の想いがあったりするのでしょう。それを想像するもの非常に楽しい世界だなと思った次第であります。

そして本中に登場する「7体の世界最高水準のロボット」。現在も「核兵器」という抑止力があるように、この世界にも自立型のロボットが「抑止力」としての役割を担っています。この点においても色々と考えさせられました。手塚治虫は未来において何らかの形で世界は抑止力を持って、世界の秩序を維持しているはずと思ったのでしょう。未来は明るいと、繁栄すると言ったり、言わなかったりしますが、どの時代も影が付き纏うのはきっと変わらない、普遍的なものなのかも知れませんね。


あとがき

PLUTOのような世界が来るであろうと私は思っております。だからこそ、日々のテクノロジーに対する知見は高め続けなければならないと思って、色々と手を出したりしていますが、中々思い通りキャッチアップは進まないですし、ものすごいスピードで新しい技術が生まれて焦りを覚えます。ただ、諦めたらそこで試合終了なので日々邁進するしかないですね。いやーしかし本当に早い!頑張りませう!

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