ぷろぐら×でざいん

甘々と稲妻の感想

甘々と稲妻の感想

甘々と稲妻の感想


原作: 雨隠ギド

あらすじ

半年前に妻を亡くした高校教師の犬塚公平は、男手1つで幼稚園に通っている娘つむぎを育てていた。しかし、料理を全て妻に任せていたため、料理を作ることができなかった。必然的に娘のつむぎに与える食事は出来合いのものや外食が増えていた。

ある日、公平とつむぎはお花見で、涙を流しながら黙々とお弁当を食していた女子高生の飯田小鳥と出会う。彼女との出会いをきっかけに、つむぎにまともな手作りの食事を食べさせてやりたいという想うようになった公平は、小鳥の母親が切り盛りする料理屋「恵」を訪れ、小鳥と定期的に料理屋で料理を一緒に作る生活が始まる


感想

料理の大切さを学ぶことができる作品だと思います。忙殺される毎日でどうしても店屋物、外食、出前などの第三者が提供する食事というのは便利です。料理を作るというのは中々手間がかかり、時間を要します。しかし、小さい子供にとっては、もちろん大人にとっても料理を共に作り上げるプロセスやその出来上がった食事を一緒に食すことはそれ以上の価値があると教えてくれます。

また当作品で面白いのは丁寧に出てくる料理の作り方を説明してくれるところでもあると思います。普段作らない私ですが、この作品を読んでいると自分自身も作りたいと思わされます。マイナーな料理から一般的な料理まで様々な料理が作中で登場するので、次は何を作るのかという楽しみ方もあるかもです。

そして、父子家庭の苦悩や生活感が上手に描かれていると思います。料理の問題だけでなく、父親だからこそ言い難いことは女の子なら多々あったりします。また、母親がいない事実とどう向き合い、問題を親子で解決していくかの過程を読むのもとても感慨深いものがあると思います。

当作品は親子愛だけを描いている作品ではないです。小鳥と公平の恋愛的な要素もあり、そこがどのような展開を見せていくかも気になるところの一つです!


こんな人にオススメ

  • 料理好きな人
  • ほのぼのしたい人
  • 小さいお子様をお持ちの方

あとがき

暑い日が続きますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。私は冬生まれなので、夏は苦手です。そしてとても虫(主に蚊)に噛まれ易い体質の持ち主です。こんな日が続くと家の中でクーラーに当たりながらマンガやパソコンにふける毎日を送りたいものですが、中々そうも言ってられませんね。当作品はAmazonランキングで上位に入るだけあり、何回読んでも飽きない作品だと思います。私は2, 3回暇な時、新しい読み物がない時に読んだりしています。このブログが新しい作品に出会えるきっかけになればと願っております。

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